靴にすべてをかけた男の人生は、波乱と情熱に満ち溢れている💖
こんにちは!
なってぃです♪
今回は、発売後から大反響、
いまでも多くの本屋にて平積みをされている注目の本
『SHOE DOG -靴にすべてを-』
について、感想を書いていきます♪
ちなみにこの『SHOE DOG』という本は
NIKEの創業者「フィルナイト」氏が
世界一のブランドを育てあげるまでの自叙伝であり、
この本には、さまざまなエピソードがつまっています。
第一印象♪
まず表紙がなんかかっこいいですよね(月並みなコメント・・・笑)
本の分厚さからも、フィルナイト氏の経験とチャレンジの多さが伺えます。
これだけ自分の人生について語れるのは素敵ですよね。
かっこいい!
ちなみにこの本で面白いのは、
フィルナイト氏の感情や事実を隠すことなく、オープンに書かれていること。
ビジネスのなかで生々しい場面や、自身のネガティブな感情もオブラートに包まず書いてあるので、
人間らしさも感じられてとても面白いです(笑)
オニツカやキタミに対する悪口はストレートすぎますね!!笑
あと、手紙魔ジョンソンかわいそう…😭
とまぁ、そのあたりはひとまず横に置いて、
感じることは、、、
フィルナイト氏のメンタルの強さと情熱💛
信念を持った方は、本当にかっこいいですね✨✨
彼は、創業期にたったひとりでアメリカから日本を訪問し、
オニツカタイガーとの委託販売契約の交渉を成立させたり、
その後のオニツカとの裁判があったりなどと、
いくつもの逆境が訪れながらも、
「自分には必ずできる!」
と可能性を信じ、乗り越えてきた姿には
本当に感銘を受けます。
特に感動したエピソードは、
オニツカとの契約を打ち切り、ナイキブランドを単独で世界へ広めるための方針転換を決めた場面。
ブルーリボン(フィルナイト氏の会社)の従業員が不安と混乱に包まれているなか、
フィルナイト氏のスピーチで、
全員が希望とやる気を取り戻したとの描写があります。
「この瞬間こそ、私たちが待ち望んでいた瞬間だ。これは危機じゃない、解放だ。私たちの独立記念日だ。」
まさしく、トップとしての本質がでていますね♪
トップの仕事は
「どんな状態でも、明るい未来を断言すること」
そして、
「仲間に明るい未来をイメージさせ、そこに向かって前進していきたい!と思わせること」
フィルナイト氏自身、オニツカとの契約が終了して
不安や迷いがあることは事実だったと思いますが
そこで自分のビジョンと情熱を仲間に示す。
これによって希望を取り戻したチームは、
一気にNIKEを世界中に拡大させていきます。
まさしく、NIKEという世界一のブランドは
フィルナイト氏の情熱によってできあがったと感じた部分でした。
ちなみに、『SHOE DOG』とは、
「靴にすべてをかけた男」という意味だそうです。
人生を通じて、すべてをかけられるほど熱中できるものがみつかったら幸せですよね。
私も、熱中して人生を駆け抜けていこうと改めて決意した一冊でした✨✨
なにか、このブログの読者の方々と
通じあえる部分があると嬉しいです。
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