~魂の激闘~ノーサイドの景色
こんにちは
なってぃです♪
この前、紹介した
前回ブログはこちらから♪
【ドラマ化決定!】魅力あふれるラグビーが舞台のノーサイドゲーム♪ - 中山茉莉の読書・格言ブログ
フィールドで戦う屈強な選手たちの熱い闘い!
フィールドの外でチームを守るための主人公の孤独な闘い!
そして、ラグビー界全体の抱える問題や組織の腐敗を暴き、問題提起をして呼びかける!
池井戸潤さんワールド全開の作品で、読んでいて、ハラハラドキドキしながら主人公に感情移入しちゃいました!
最後は主人公が勝って、痛快な気分を味わえる♪
そんな素晴らしい1冊でした☆
詳しい内容については、皆さん実際に読んで、見て、楽しんでもらえたらと思います♪
そして、ドラマも始まりましたね!
特に、小説だと想像がつきにくい実際のラグビーの練習や試合のシーンが、ドラマではどのように表現されるのか今から楽しみです♪
あらすじを再掲しておきます!
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、今は成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよーー。
ラグビーに関してなんの知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーチームの再建に挑む。
(ノーサイドゲーム、書籍の帯より)
この本を通して、選手たちのラグビーにかける熱い想い
それを受けて、何とかしてチームを再建させようとする君嶋の情熱に、読んでて熱くなるのと同時に、
現実のラグビー界でも抱えている問題が書かれていて、すごく考えさせられる作品でした♪
スポーツ業界の中で、
歴史と伝統もあるプロ野球
サッカーのJリーグ
バスケットボールのBリーグ
など、興行として成功して注目を集めていますよね♪
プロ野球は、一昔前だとテレビで毎日ナイター中継をしていて、会社帰りのサラリーマンなど男性メインの集客の時代でした!
それがカープ女子を始めとして、若い女性のファンや子ども連れなど、幅広いファンから愛されるようになりました♪
テレビでみんなが巨人の試合を見ていた時代から、実際に球場に足を運んでみんなで応援する時代に変わってきたようです♪
前まではふらっと球場に行ってもチケットが買えたのに、
今では当日行ってもチケット売り切れ!なんて事もザラみたいですね!
今『モノ消費』よりも、『コト消費』と言われている時代では
選手自体の魅力だったり、球場で行われるイベント、球場グルメなど、、
野球だと年間143試合もするからこそ、ファンの人に毎日違う試合以外の楽しみを提供することがカギになりそうですよね♪
私の尊敬する経営者の南場智子さんがオーナーを務める横浜DeNAベイスターズも、
万年最下位、観客動員数もダントツビリのところから、今ではセリーグの1、2を争う人気チームにまでなりました!
それは、選手一人一人の頑張りによって、一昨年は日本シリーズに出場するまでの実力をつけたことと
チームの運営として、選手によるファンサービスや様々な趣向を凝らしたグッズの販売、来場者にユニフォームやヘルメットを無料で配るなど、また球場に来たくなるような工夫をしたことが
結果的に、試合に勝つことや黒字経営繋がってきたのではないでしょうか♪
見に来たファンの人にとっては、チケットをやっと手に入れて楽しみにして来た特別な一日だと思うと、経営にも力が入りますよね♪
野球やサッカー、バスケットに続いて、ラグビーも盛り上がっていけるといいなとこの本を読んで感じました!
本やドラマを見るのはもちろん!
この夏はスポーツ観戦に行ってみてはどうでしょうか?
空間から楽しむ読書~中目黒のスターバックス リザーブロースタリー 東京~
こんにちは
なってぃです♪
みなさんは、普段どこで読書をすることが多いですか?
今でこそ読書は好きでよく本を読みますが、昔は本を読むのに慣れていなかったので、読書のできる空間を自らつくって読書するようにしていました!
個人的な主観ですが、読書する空間って読書の集中力やモチベーションにもつながるような気がします♪
なので、カフェで本を読むことも多いです♪
今は読書だけでなく、仕事することもあります♪
カフェだとよくスタバに行くのですが、みなさんは中目黒にあるスターバックス リザーブロースタリー 東京をご存じですか?
先日、友人が行ってきた話を聞いて、とても驚きました!
今回は読書の空間にはおしゃれすぎる、中目黒のスターバックス リザーブロースタリー 東京についてご紹介します♪
ちなみにこちらがお店のHPになります♪
https://www.starbucks.co.jp/roastery/
①階数によって販売しているものが異なる
HPにも書かれてあるように1階はコーヒー専門、 2階はティー専門、3階はコーヒーやティーのお酒専門、 4階はセッションやセミナー用のフリースペースと階数によって用途や取り扱っているものが異なります♪
テーブルとイスはどの階にもあるそうで、 読書する時は好きな飲み物に合わせて場所を選べるのが面白いですよね!
階数によって見える景色も違って楽しめそうです♪
②内装がとてもおしゃれ
読書をする空間がおしゃれだと、気分も上がりますよね!
もちろん普通のスタバでも充分おしゃれで集中できる空間が整っているのですが、いつもと違ったおしゃれな空間で読書すると新鮮な気持ちになります♪
読書だけでなく、お店の雰囲気にも酔いしれちゃいます♪笑
結果として、 リフレッシュにもなって集中力にも繋がる気しますよね!
③中目黒という落ち着いた場所
昔はよく会社帰りにカフェによって読書をしていたのですが、場所によっては人が多かったり、繁華街が賑わっていたりと周りの音が気になる時もありますよね
中目黒という立地もあり、読書をしたあとも落ち着いた&おしゃれな雰囲気のまま帰ることができるのは素敵だなと思います♪
その日読んだ本に浸ったり、考えごとをしながら家に向かって帰るのも、一つの楽しみ方ではないでしょうか♪
友人の話を聞いて、いつもと違ったおしゃれな空間での読書もとても魅力的だなと思いました!
もちろんスタバなので、おいしいコーヒーが飲めること間違いなしです!
私も今はカフェインを控えているので、カフェインレスの飲み物片手に読書しようと思います♪
機会があれば、ぜひ中目黒のスターバックス リザーブロースタリー 東京に行って、空間と一緒に読書を楽しんでみて下さいね♪
【ドラマ化決定!】魅力あふれるラグビーが舞台のノーサイドゲーム♪
こんにちは
なってぃです♪
普段は読み終わった本の感想を書いたり、格言を書いたりしてますが、、、
今回は、読む前に先取り!
この本読んでみたい!というオススメ本の紹介です♪
ずばりタイトルは、
『ノーサイドゲーム』
著者は、あの
『半沢直樹』シリーズで一躍有名になった、池井戸潤さんです♪
実は、この本を原作としたドラマが7月から始まるということで、今、大注目の書き下ろし作品なんです!
あらすじは、
『大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、今は成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよーー。
ラグビーに関してなんの知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーチームの再建に挑む。』
(ノーサイドゲーム、書籍の帯より)
なぜこの本を読もうと思ったかというと、実は私この本のテーマになっているラグビーを見るのが好きなんです♪
ラグビーといえば今年2019年に!!
4年に一度の祭典、ワールドカップが日本で開催されるんです♪
ポスターなどで、
『4年に一度ではない!!一生に一度だ!』
と書かれているように、日本でWカップが開催されるのは、生きてるうちに最後かもしれません!!
私も観に行こうかなと考えてます♪
え!?
ラグビーを見るのが好き??
と驚かれる方もいると思いますが、実は色々と縁があって、ラグビーに触れる機会があり、好きになりました♪
というのも、前に会社員として働いていた時の会社で、社会人ラグビーのプロチームがあったので、応援に行ったり、研修でタグラグビーをやったりしていました☆
また、元ラグビー部の友人もいるので、たまに話題になります!
しかし、ラグビーってどんなスポーツ??という人も多いと思うので、見どころポイントを説明しようと思います♪
そもそもラグビーとは?
『イギリスラグビー校発祥のフットボールの一種。
正式にはラグビーフットボールと呼ばれる。2つのチームに分かれて行われ、楕円形のボールを奪い合って相手陣のインゴールまで運ぶ、あるいはH型のゴール上部に蹴り入れて得点を競うスポーツである。』
そんなラグビーと言うスポーツの見どころポイントは、この3つ!
見どころポイント①
屈強な男たちが繰り広げる激しいボールの奪い合いと華麗なプレー♪
ラグビーは、闘球と漢字で書かれるように、球技でありながら格闘技です!
激しいタックルや、ボールの争奪戦は観ていて大興奮しちゃいます♪
細かいルールを知らなくても、楽しむことができます☆
そして、筋骨隆々な男たちがハイスピードで繰り広げるテクニカルなプレーは、まばたきする暇が無いほど洗練されていて、世界のトップレベルのプレーはもはや芸術です♪
プレー集を観てみると圧倒されます、
見どころポイント②
One for all, All for one精神による、圧倒的なチームプレイ♪
世にあるチームスポーツで、何より大事だと言われるチームワークですが、
ラグビーには
『One for all, All for One』
という言葉があります!
1人はみんなの為に、みんなは1人の為に
という意味の言葉ですが、ラグビーは15人のチームで行うスポーツ(7人制などもあります)で、
チームスポーツの中で一番多くの人数を必要とするスポーツです♪
その中で、実際にボールを持ってプレーする人は1人!
周りの人はサポートに徹し、自分がボールを持てばチームの為にチームの勝利のためにゴールに向けて前進する
また、スクラムやモールなどみんながひとかたまりになって、ゴールを目指したりと、全員がチームの勝利のために献身的なプレーをしていて観ているととても熱くなります♪♪
全員が本気で勝利という目標を目指しているからこそ、観ている人の心も動かされますよね♪
見どころポイント③
『ノーサイド』の精神♪
ラグビーというと結構荒っぽいとか、怪我が多いとか、野蛮といったイメージがあるかもしれませんが、
発祥は紳士の国イギリス、そして、紳士のスポーツと呼ばれるのがラグビーです♪
ラグビーは、試合終了のことを『ノーサイド』といい、試合が終わったら『サイド(敵味方)』関係なく、お互いを讃え合うという精神があります!
どんなに試合前に相手を倒すことに集中していたり、試合中にラフなプレーなどあったとしても、試合が終わればいがみ合う事なくお互いを讃える☆
そんな姿勢を見ていると、こちらも気持ちよくなりますよね♪
まだまだ見どころポイント満載ですが、まずはこの3つを抑えているだけで、ぐっと楽しめると思います!
また、番外編で
ニュージーランド代表
オールブラックスの『ハカ』
は、ラグビーをあまりよく知らないという人にも有名なのでは無いでしょうか??
ニュージーランドに住む先住民 マオリ族 の闘いの前の儀式なのですが、
ニュージーランド代表が試合を行う際に必ずやるのがこの『ハカ』です♪
『ハカ』は言葉では表せないど迫力!!
是非動画などで予習してみても面白いですね♪
こんなにアツいスポーツ、ラグビーが題材になっていると知ったら、ぜひとも読みたくなっちゃいますよね♪
次回、更新の際には『ノーサイドゲーム』を読んで、感想を書いていきます♪
大人になってから読みたい絵本!大きな木は与える木♪
こんにちは
なってぃです♪
本屋の雰囲気が好きで、ふらっと立ち寄ることも多いのですが、
子どもが生まれてからは、今まで立ち寄らなかったコーナーが気になっています
それは、絵本コーナーです☆
まだ、生まれたばかりだったので、絵本は早いだろうと思っていたのですが
0歳児は目より耳で絵本を感じているから、ぶーぶー・じゃーじゃーなど言葉が繰り返されるものやリズミカルに読めるものがいいよ!
と保育士の友人からおすすめしてもらいました♪
自分で色々考えるよりも、その道のプロに聞くのがいいなと思った瞬間でもあります!
一言に絵本と言っても、海外の絵本から、昔からずっと有名な絵本など、本当に様々な種類の絵本がありますよね♪
幼いころは面白いと思って読んでいた絵本も、
大人になって読み返してみると奥が深いなと思うこともあります☆
今回は、子どもが大きくなったら教えてあげたい絵本を紹介します!
おおきな木
訳:村上春樹
この絵本は一人の少年とひとつの木のお話です。
木は少年が大好きで、少年は木が大好きでした。
少年が小さいときは、いつも一緒に遊んでいました。
しかし、成長し、変わっていく少年と、いつでもそこにある木。
少年は少しずつ木に会いにいくことが少なくなります。
そして、少年はたまに木に会いに行き
「お金が必要なんだ」
「家が必要なんだ」
「船が必要なんだ」
と、お願いをします。
その度に木は自分を犠牲にして、少年のお願いを叶えます。
木はいつでも幸せでした。
りんごを渡して、それを売ってお金にかえられるように。
枝を渡して家を建てられるように。
幹を渡して船をつくれるように。
そして、なにも渡せなくなった木と、そこに訪れた、老いた少年が交わす言葉とはーーー
最後の結末は、ぜひ絵本で読んでいただきたいです♪
この絵本は1964年にアメリカで出版、38ヵ国で翻訳されているロングセラーの絵本です
1976年に本田錦一郎さんが翻訳し、2010年に村上春樹さんが再翻訳をしています
題名の原文はThe giving treeで、直訳すると与える木!
"与える"の言葉の通り、絵本の中で木はどんな時も惜しみなく与え続けていて、無償の愛ってこういうことなのかなと思いました♪
翻訳した村上春樹さんはあとがきでこのように言っています
あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。(村上春樹/訳者あとがきより)
読む人やその時の心境によって、どう感じるか変わってくるからこそ
仕事仲間や友人、家族、これから大きくなる子どもなど、大切な人たちにプレゼントしたくなる一冊です♪
私もこの木のように、周りの人に与え続けていく存在になるために、日々努力していこうと思いました!
みなさんにも、心に残っている絵本はありますか?
絵本は子ども向けで、言葉がシンプルだからこそ、新たな発見があるかもしれませんね♪
人の目を気にせず、ラクに生きる黒猫の9つのこと!
こんにちは。
なってぃです♪
みなさんは黒猫に話しかけられたことはありますか?
当然ですが、わたしはありません(笑)
話しかけられたらビックリしちゃいますよね。
もしそのような珍しい経験のある方がいたらお話を聞いてみたいですね。
そのところから今回読んでみた本はこちら。
人の目を気にせず
ラクに生きるために
黒猫が教えてくれた
9つのこと
by 金光サリィ(メンタルコミュニケーショントレーナー)
どんな方か簡単に紹介します。
現在は、ヴィゴラスマインド代表。
メンタルコミュニケーショントレーナーとして活躍中。
1977年福岡生まれ。広島育ち。
自身があがり症に長年苦しむが、脳科学・心理学を中心に学び、それらをもとに考えた手法で、わずか10日間で極度のあがり症を克服する。「人は短期間で劇的に変化できる」という実体験に基づき、全国規模の国家資格予備校のメンタルコミュニケーショントレーナーとして、1万人以上の受験生の相談役を8年務める。
同予備校の経営者としても活躍。売上前年比350%アップを果たし、業界ナンバー1の予備校とする。
2010年にヴィゴラスマインドと立ち上げる。脳科学・心理学などを用いたあがり症克服などのプライベートサポートと、営業力アップなどのビジネスサポートを提供している。
お話は、主人公の女性の「薫」が人間関係に疲れ、
自分探しで沖縄に行けば何か変わるかも~。と沖縄に単身で引っ越し。
ふと訪れた、Ber・ルカインドには、イケメンバーテンの夏樹がいました。
カウンターの片隅には黒猫が微動だにせず座っています。
黒猫がいるバーなんて変だなと思いつつ、
聞き上手な夏樹に、薫は悩みを打ち明けます。
勢いよく引っ越ししてきたものの、仕事は最低賃金のビラ配りのアルバイトしかなかったそうです。
雨の中3時間もビラを配ったのに、2人しかもらってくれず、お店のオーナーに怒られて、もうすでに辞めたくなっているらしい。
歳のせいか、そんなに働いてもいないのに、毎日すごく疲れると。
すると、頭の中で声がするのです。
『(薫、ちょっといいかい?)』
ハッ!として周りを見渡しても誰に話しかけれられているのかわかりません。
『(私は黒猫のライオンといいます。)』
えっ!なぜか黒猫が話しかけてくるのです。。。
そんなところから、薫の頭の中で黒猫のライオンからの講義がはじまるのです。
黒猫思考①「人に合わせない」
-『自分』の価値観をつくる
「自分の価値観をつくる」とは?
色々な価値観に触れたときに深く考え、自分はこうだ!と言えることではないでしょうか。
ライオンはこう言いました、
『モノは大事に使う』という価値観を持っているときに、「なぜ?」と聞かれ、
「環境に良いから」と答えたとしても、
一方で『モノは使い捨てにした方が、経済が回る』については「どう考える?」と聞かれたら、
「じゃあやっぱり、どんどん捨てたほうが良いかも」と思うようなことがあると思います。
しかし、それではまだ「世間が言っている常識を鵜呑みにしている」だけであると。
大事なのはそこから深く考えること、
・モノを使い捨てすると本当に経済が回るのか?
・経済を良くするのにそれ以外の方法はないのか?
・そもそも経済って何?
という感じで深堀していくことです。
ただそうは言っても、すぐにはっきりと「自分はこうだ!」と答えが出てこなくてもいいそうで、
まずはアンテナを張って保留することで、よく考えた自分の価値観を少しずつ増やしていくと良いとのことです。
色々な価値観に触れるためにも、様々な価値観を持った人と話してみたり、読書をしてみるのも良いなと改めて感じますね。
黒猫思考②「群れずにひとり行動をする」
-『自分』に自信を持つ
何か新しいことを始めるときには自信をもって行動したいものですよね。
でも、どうやって自信をつけたらいいものか分からないときもあります。
ライオンが言っている、解決するためのシンプルな考え方が、
「約束を守る」
です。
「自信」とは呼んで字のごとく「自分を信じる」ことだそうです。
自信をつけるには日々の積み重ねによって形成されていて、毎日自分との約束を守ると自信ががみなぎってくるとのことです。
たとえば、
・「朝、歯磨きをしよう」 →「歯磨きをする」
・「映画を見に行こう」→「映画を見に行く」
・「コーヒーを飲みに行こう」→「コーヒーを飲みに行く」
などなど。
さらには、断り方も「自信」に影響していて
たとえば、
「飲み会に誘われたけど行きたくないと思ったら、どう返事をして断る?」と聞かれとき、あなたなら、どう答えますか?
『今お金がないから』とか、
『体調が悪いから』と言っていたりすると思います。
本当ならいいのですが、もしウソだとしたら、ウソをついたことが潜在意識にはバレバレで、これも「自信」をなくす原因だそうです。
じゃあ、どう答えるの?
それは、
『今日はやめておく~!』
です!
わたしも事業に携わっていく中で、教わっている人から、『言葉』の重要性を常々学ばせていただきました。
『言葉には力がある』と。
無意識のレベルで使っている言葉が変わるまで意識的に変えていきたいと思います。
黒猫思考③「受け身にならない」
-行動も感情も『自分』が決める
「◯◯させられた」という人がいると思います。
たとえば、
「つまらない仕事をさせられた」
「嫌な気持ちにさせられた」
などなど。
頭の中で、ふと思ってしまうこともありますよねー。
そこで考え方を変えるのが、
『自分の行動はすべて自分で選択している』
と思うことだそうです。
自信がない人は、「させられた」と勝手に被害者になることで相手
自分で選択すると、考える機会や新しい発見が増え、自分の価値観
価値観が広がると、選択の幅も増えて、自分の選択で行動している
たとえ上司の指示で動いていたとしても、
・指示通りにする
・指示通りにしない
・自分の意見を反映してみる
などなど。
人は機械ではないので、自分がやってるなら主観が少なからず入っ
どう感じるかは、相手の行動ではなく、
『自分の受け取り次第』なのだと感じる考え方ですね。
いかがだったでしょうか。
まだ3つしか書かれてないって?(笑)
本書ではまだ6つも生きやすくなる考え方を書かれているので、続きは本書を手に取って読まれると良いと思います。
それではまた♪♪♪
多くのJリーガーを輩出!! 黒田監督が大事にしてる組織の作り方とは
こんにちは。
なってぃです。
5月も下旬にさしかかり、一段と温かくなってきました。
春の暖かさというより、少し初夏のような日差しになってきましたが、季節変わらず読書を続けていきたいと思います。
さて、本日紹介する本はこちら
勝ち続ける組織の作り方
青森山田高校を全国高校サッカーに22年連続で出場させてる方です。
簡単に紹介します。
1970年、北海道札幌市生まれ
大阪体育大学卒業後、ホテルマンに就職、公立高校の教諭の経験を得て、
1994年に青森山田高校サッカー部コーチに、翌年に監督に就任
監督22年目(2016年現在)でJリーガー選手を31人輩出
第76回全国高校サッカー選手権(1997年~1998年)より22年間出場
(現在も記録更新中)
全国出場を継続するだけでなく選手たちをJリーガーまでに育成してた結果を出している黒田監督が大切にしてる内容を分かり易く
「育成」「経験」「指導」「教育」
の4つの観点で書かれてました。
今回は「育成」の部分で気づきの多かったポイントを3つ挙げていきます🎶
1.技術や体力でなく一番大事なのが心
サッカーがうまい人の集団を作ることが目的でないと黒田監督は断言してました。
さらにサッカーで勝つためには下記のような集団にする必要があると書いてます。
・ハングリー精神がある
・犠牲を払っても仲間のために動ける人
・絶対に負けない気持ち
このメンタルがないといざという肝心なときに勝てないとのことです。
またサッカーを勝つためには心・技(技術)・体(体力)の3指標が必要ですが、
一番大事なのは心をしっかり作りその上に技術と体力をつけるとのことです。
そのために、黒田監督は挨拶をしっかり守ることや、礼儀やモラルはしっかり教えてるとのことです。
これはサッカーだけでなく会社なども組織にも当てはまる話ですよね。
私も心をしっかりつくることを改めて大事にしていこうと気づきました。
2.成長したい環境に身を置く
青森山田高校の全国継続とプロになる理由は中学からの寮生活をして高校までの6年間計画をしてるとのことです。
またこの中学校の寮には青森県外の人が多いので志の高い選手も多いのが特徴とのことです。
志の高い選手がいる場所に、自分の身を置くことで成長できる速度も違うと書いておりました。
私も事業立ち上げの時にお世話になってる人の近くにいることを大事にしてました。
自分の変化する環境に身を染めていくことを改めて大事にしていきます🎶
3.自分で発見する力と改善する力をつける
本書の中では自己発見能力と、自己改善能力をつけることを大事にしようと書いてありました😄
自己発見能力とは、自分の弱点などを人から指摘されて見つけるのではなく自分で見つけだして自分が一番理解してることで、
自己改善能力は自分のもっと伸ばせるところを改善する力です。
この2つをつけれればプロの世界でも通用する選手になるとのことです。
黒田監督の大事にしてることが事業もスポーツと似てるなと気づきました。
また黒田監督は著者の冒頭で強い組織を作ろうとするのであれば、まず自分を変えようと書いてありました。
この3つの部分をより大事にして私も行動していきます。
次回は残りの3つの指標から気づいたことを書いていきます。
それではまた。
事業家柳井さんが考える時代が変わっても通用する考え方とは
こんにちは。
なってぃです。
5月になって気温の温度差が激しくなってきましたね。
時代は平成が終わり令和になりましたね。
これからの令和は楽しみです。
そんななか、最近読んだ本であるユニクロを立ち上げた事業家の柳井さんの
「現実を視よ」
のなかで
成功方法は過去の成功であって将来成功するとは限らない
時代が変わっても普遍的な考え方をもて
と、書かれてました。
この本のタイトル通りに現実に起きてることはすべて正しい。
だからこそ現実を視ることが大事だとのこと。
私も現実を直視すると逃げたくなることっていくつかありました。
その時にお世話になった方からも
「いま起きてることは神様が与えた試練なんだ」
と伝えていただいたのを今でも心に残っています。
また、柳井さんは、
現状は停滞ではなく後退である
と本書の中で、いまの日本経済と海外を比べて伝えています。
私も、自分のビジョンを描いて仕事する柳井さんをみて刺激にもなりましたし、もっと自分のビジョンを描いていくことを大事にしようと思いました。
ほかにも柳井さんが大事にしてることがたくさん書いてありましたのでぜひ読んでない人は読んでみてください。