中山茉莉の読書・格言ブログ

読んだ本に対する感想、偉人の格言等々、主観的にシェアさせて頂きます♪ 自己啓発で終わらず、私を含めこれからの具体的な行動につながる一助になれば幸いです!

話題の絵本☆「りんごかもしれない」から学ぶ♪

こんにちは♪


なってぃです☆


息子の絵本読み聞かせ用にいろいろな絵本を探したりもしています♪


絵本といえば!ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズが
とても大きな話題を呼んでいます♪

本屋の絵本コーナーでは、ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズが
ずらっと平積みで並べられているところをよく見かけます!

 

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今回はそのヨシタケシンスケさんの絵本デビュー作、累計発行部数41万部を突破した
「りんごかもしれない」を紹介します!

 

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”あるひ がっこうからかえってくると、 テーブルにリンゴがおいてあった。

……でも …もしかしたらこれはリンゴじゃないのかもしれない”

 

男の子(けんたくん)が「こうかもしれない」「ああかもしれない」と

いろいろな想像を膨らませるお話です。

 

 

裏側は、みかんかもしれない

 

むいてもむいてもかもしれない

 

本当はポストになりたかったのかもしれない

 

帽子や髪の毛が欲しかったのかもしれない

 

兄弟がいるのかもしれない らんご、りんご、るんご、れんご、ろんご

 

 

一見普通のりんごを見るだけでここまで考えが巡るけんたくんは天才ですね☆

大人の私も面白くて最期までじっくり読んでしまいました♪

 

 

ユーモアのある人は、こういった1つの事象から様々な想像を膨らませる力が強いそうです!

なんとなく見ているだけだと、「あ、りんごが置いてある。」で終わってしまいますもんね♪

 

普段から「こうかもしれない」と考える習慣をつけると、ユーモアのある魅力的な人になるかもしれませんね☆

 

 

また、自分の夢に向かって努力していたり仕事をこなしていると、色々な壁にぶつかるときがありますね。

 

最初はどうしようもない、と思えるような困難なことも、「どうやったらできるかな?」と多角的な視点で見つめることによって解決の糸口を見つけ出すことができることもあります♪

 

皆さんも「りんごかもしれない」を手にとって、なるほどこんな発想が!と体感してみてください♪

 

また作者ヨシタカシンスケさんのインタビュー記事もありました!数ページ絵本の挿絵が掲載されています♪

 

 

book.asahi.com

 

 

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・童話の読み方を変えると人生のヒントが見つかる『アリとキリギリス編』その3☆

こんにちは♪

 

 

なってぃです☆

 

 

今回はシリーズ三部作の最終回☆

もはや、アリとキリギリスの本の文字数の3倍くらい

書いているような気もしますが、、、笑

 

ということで!!

前回に引き続き、

 

前回記事☆

https://hamarippy1.hatenablog.com/entry/2019/11/20/183553

 

童話から学ぶシリーズ

『アリとキリギリス』パート3をお送りします♪♪

 

最近急に寒くなってきましたね♪

といえば何を思い浮かべるでしょうか?

クリスマスや年末年始などイベントたくさんで楽しいイメージだったり、

スキーやスノーボードなどウィンタースポーツが好きな人には

待ち遠しかった季節ではないでしょうか?

 

私の実家の方ではこの時期が降って雪かきなどが大変だったのを思い出します♪♪

関東の人は逆にからっ風で手が乾燥して赤切れになったりして大変ですよね☆

 

さて、人間にとっても厳しいですが虫の世界ではどうでしょう??

 

になると途端に虫を見なくなりますよね!

そう、虫にとってはまさに死の世界・・・

諸説ありますが、北海道にはゴキブリがいないとか、

寒さというのは虫にとってもかなり致命的なようです。

 

ということで、

「アリとキリギリス」の冬になった時の行動と物語の締めくくり

から学ぶ人生のヒントを読み取っていこうと思います

 

①冬の行動

さて、寒い寒いがやってきました

キリギリスは食べるものが無くなり

寒さに震えながら野原でわびしい気持ちになっていました。

あの時、アリたちが言っていたように夏の間に蓄えをしておけばよかった・・・

そう思ったときに、

 

そうだ!!

 

 

最終手段でアリたちに頼んでみよう!と思いつきます☆

 

この時のキリギリスの気持ちはどんなものだったかと自分に置き換えると、

 

少なくとも2パターンが考えられるなと思います♪♪

 

(1)楽観的な人の場合

  厚顔無恥とはこのこと!!

  アリたちが何とかしてくれるでしょう、

  彼らはやさしいし、こんなに困っている姿を見たら同情してくれるだろう!

  というタイプの人

 

(2)自分の行動を後悔している人の場合

  夏の間に努力しなかった怠け者の自分が恥ずかしい

  アリたちが一所懸命に働いているのを小ばかにしていたのに

  頼みに行くことが恥ずかしいし、プライドがズタズタ・・・

  一生の恥ととらえて、頼みにいくのを葛藤するタイプの人

 

この文章だけ読むと、(1)の人を馬鹿にするような人もいるかもしれないですが、

実際に自分がそうなった時に、同じ行動する人も多いのではないでしょうか??

また、(2)のようにかなり複雑な感情を抱くのは

中々追い込まれないと想像できないかもしれませんね♪

 

一度物語を進めます!

 

アリたちの所に頼みに来たキリギリスは、

家の中で暖まりながら蓄えていた食料で冬を過ごしているアリたちを見て、

うらやましく思ったでしょう。

 

中に入れて食料を分けてください!!

と頼むキリギリスに対して、

 

アリは、

「だから夏の間に準備しておいた方がいいといったでしょ!

 食料は自分たちの分しかないから分けてあげられません。」

と言って、家の戸を閉めていました。

 

キリギリスは、野原でしょんぼりするしかありませんでした。

 

ここで物語は終わります・・・。

 

②物語の結末

実はアリとキリギリスの話には結末が何個かあります

一つは上に書いたように、アリに中に入れてもらえず終わるもの

さらに、外に締め出されて寒さで死んでしまったキリギリスを

アリたちが食べてしまうものなど・・・

 

現実は厳しいぞ!!

 

という教訓を学ばせるために残酷な結末が多いのかもしれません!

 

一方、アリがキリギリスを入れてあげて、

キリギリスは涙を流して感謝をし、

来年からは一所懸命働くことを誓って、

入れてもらったお礼にバイオリンを弾いてアリたちを楽しませた

 

というほっこりする結末もあるようです☆

 

というわけで、

イソップ物語の原本が伝えたいことは、

若いころに努力をしなければいけないということだ!!

というのは誰でも思うことだと思いますが、

アリとキリギリスの行動の裏にある感情も読み取れると

より自分の人生に活かせるのではと思います♪

 

まず、思い出していただきたいのは

前回ご紹介したアリとキリギリスのそれぞれの生態についてです

前回を読んでない方は一度読んでいただくといいと思います!

 

アリもキリギリスも雑食ということは一緒ですが、

アリは集団で行動するのに対して、キリギリスはなわばりを持って単独で行動します。

さらに、アリは数年生きることができますが、

キリギリスの成虫は冬を越すことができません!!

 

単純に、キリギリスは怠け者だからを越せないのだということもできますが、

実はそもそもキリギリスを越せないからこそ、

 

今(夏)を楽しもう!!!

 

と考えていたのかもしれません

例えば、「あなたの寿命はあと1年です」

と宣告されたときに、50年後の将来に向けて準備するために努力をするでしょうか?

どちらかというと死ぬまでにやりたいことリストを作って、

とにかく遊びまくる!!(もちろん動ける前提ですが)

となるのではないでしょうか!?

そう考えた時に、割と今が楽しければいいと思う人も少なくないと思います

まだ、若いうちにできることを色々やって、それから将来に備えよう!!

と考えている人が大半なのではないかなと思います

 

また、アリに助けてくれ!!

と言いに行くときは、割と年を取ってそろそろ老後が心配だ・・・

と、若い時にはスルーしていた株や保険、

不動産などに飛びつくのと同じような感覚だなと思います!

もしくは、なにかしらに挑戦しようとして、

友人に借金を頼みに行くという感覚かもしれません

 

残念(?)なことに今20~30代の私たち世代の人は

人生100年時代と言われていて、

事故や病気などがなければ100歳まで生きる時代になっているそうです。

たまに、若い間に遊んでぽっくり死ねればいいという人もいたりしますが、

中々そうも言っていられない世の中です

 

結末から考え、どう行動していくのがいい選択なのか

私なりの持論を最後に書いて筆をおこうと思います

 

 

③アリとキリギリスという本を通して学んだ人生観

前の項目でも書いたように、

若いうちに遊んでやりたいことをやってから考えよう!!

という人もいると思いますし、

本当にやりたいことがあるし若いうちじゃなければ無理だ!!

というものがある人(例えばスポーツ選手)はその道を進んでもいいと思います

 

ただ、冬(老後)が今のご高齢の方よりはるかに長いと考えた時に、

若い間の5年・10年努力してもそのあとは

そこで培った経験や能力または資産で老後も楽しく過ごせるという状況の方が、

いいのではないかなと思います

 

逆に若いうちにしかできない努力もたくさんあるということと、

冬になってから食べ物を探そうとしていたキリギリスの結末を見ると

後でいいや・・・とは言えなくなるのではないでしょうか。

 

夏の間は、キリギリスがアリたちを馬鹿にしていますが、

冬になると、逆にアリたちは「それ見たことか!」と思ったに違いありません!

 

食料を分けてくれるパターンもありますが、

現実はそんなに甘くないというのと、

たとえ分けてもらったとしても、そこからさらに努力するしかないのです

 

寿命があと1年だったらやりたいことをやると書きましたが、

果たして本当にやりたいことが全部できるかは、

今まで自分が積み重ねてきたもの次第だなと思います!

 

何をやるにもお金も時間も必要なので、

それを得るために努力して備えておくことも大事だなと思いました

もし、あと1年と言われたときに最大限楽しむ為にも、

備えておくことは必要なんじゃないかと思います。

 

また、

人生最後に後悔することは何?

というアンケートを取った時に、

一番多い答えは、

 

もっと挑戦しておけばよかった

 

ということだそうです

 

まさしく、キリギリスもこう答えるのではないでしょうか!?

 

最後に、

若い間は買ってでも苦労しろとよく言われると思いますが、

この物語のアリたちは果たして苦しくて辛い思いで夏を過ごしていたのでしょうか。

一緒に目標を持って頑張る仲間と楽しみながら、

努力していけば、たとえ一時辛くても、

後には笑い話に変わるし、何よりそこで培った仲間との絆

大事なものなのではないかなと考えます

老後も一人でやりたいことやるよりも

みんなでげらげら笑いながらやった方が楽しいですし、

努力そのものが楽しめたら、どこを切り取っても今が一番最高の人生!!!

と胸を張って言えるのではないでしょうか・・・!

 

私自身努力してきて、いろんな経験がありましたが、

今となっては笑い話だなーと感じますし、

これからの人生がとても楽しみです!

 

若い間に何かしら努力していくことで、

人生最大限楽しめたらいいですね♪♪

 

 

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・童話の読み方を変えると人生のヒントが見つかる『アリとキリギリス編』その2☆

こんにちは♪

 

 

なってぃです☆

 

 

前回に引き続き、

前回記事☆

https://hamarippy1.hatenablog.com/entry/2019/10/31/080037

 

童話から学ぶシリーズ

『アリとキリギリスパート2をお送りします♪♪

 

 

さらっと、前回のおさらいをすると、

 

こつこつ真面目に夏から準備していたアリ

 

遊びほうけていたキリギリス

 

冬になって、夏からの準備のおかげで食べ物も豊富にあって暖かいところで過ごすアリと、

 

食べ物がなくなって、お腹を空かせて寒空の中さまようキリギリス

 

というお話でしたね♪

 

前回は、あらすじをご紹介しましたが、

今回は、アリとキリギリスの生態と、

それぞれの夏の行動から読み取れる人生のヒント

読み取っていこうと思います☆

 

①アリとキリギリスの生態

このアリとキリギリスという2種類の昆虫ですが、

実はどちらも肉食(雑食)って知ってましたか!?

ちなみにキリギリスってなんとなく知ってるような見たことないような虫ですが、

 

バッタの仲間のようです♪♪

 

私はこれを知って結構びっくりしました!!!!

 

なので、アリは食べ物を運ぶと言っても、

そこらへんに生えているとかを運んでいるのではなく、

餌を見つけて狩り(採集)をしまくっていたということのようです!!

 

キリギリスも同じく肉食という事で、

遊びながらも近くを通る虫などを捕まえて食べていたのでしょう

 

後、ここで注目すべきポイントは、、、

 

アリは、『アリたち』複数であるのに対して、キリギリス一匹(違う場合もある)

 

種属の特性上アリは、コロニーを作って集団で行動するのに対して、

 

キリギリスは、単独行動する習性があり、同じ仲間でも縄張りに入ってきたら、

共食いしてしまうという習性もあるようです!

 

また、アリは働きアリでも1〜2年は生きるのに対して、

キリギリスはなんと冬を越せないそうです

あえて、アリとキリギリスという虫を登場人物にしたのにも意図がありそうですね☆

 

②夏の行動

この物語はから始まります!

キリギリスが遊びながら暮らしている所をせっせとエサを運ぶアリたち

そして、アリからの忠告を無視して、少し小馬鹿にして遊び続けるキリギリスというシーンです♫

 

大事なのは自分が今どの季節を過ごしているのか、自分ごととして捉えるかが、

かなり重要になってくるのではないかと思います☆

 

この話は童話として話されるので、学校の勉強などに重ね合わせて考えていた人も多いと思います

ただ、最近では老後2000万円問題なども出てきて、

学生時代はまだまだ春先なのではないかなと思います

となると、20代〜30代くらいの期間をいうのではないしょうか?

 

 

なので、若い20〜30代のうちから準備をして、老後に備えると考えると、

アリのようにコツコツ努力を若いうちから積み重ねる必要があるということです☆

 

しかも、その努力はその場では成果となって見えませんが、

 

になれば成果として現れてくるので、

 

どれだけ根気よく努力し続けられるかが鍵

になります

 

ここで注目すべきは、アリは集団行動をしているのに対して、

キリギリス1人というところです

すぐに結果にならない努力を1人で淡々とやり続けるのは尋常ではない

メンタルが必要になります

 

例えるならば、大学の附属高校に入ったけど

 

1人だけ東大を目指すようなメンタルではないでしょうか

 

 

周りはみんな遊んでいる中で1人だけ勉強をし続けるってかなり大変ですよね♪

自分をどの環境に置くのかによって自分のモチベーションも

だいぶ左右されるのが良く分かりますよね☆

 

 

ここでもう一方の視点から見てみると、、、

 

 

キリギリスはアリに言われてもなんで夏の間に準備しなかったのでしょうか?

 

一つは、アリが楽しくなさそうに食べ物を運んでいたからかもしれない

と思いました

 

 

勉強が好き!という人はそんなに多くないと思ってますが、

勉強つまんないなーと思っていると、

将来のためになると思ってもなかなかやりたくならないですよね・・・

 

部活をやっていた人は、目標に向かって努力する時に辛いかもしれないけれども、

辛い練習も仲間と一緒にやることでなんだかんだ楽しかったのではないでしょうか?

 

アリがもっと楽しそうにしていたらキリギリスも一緒にやりたいとなったのかもしれないですね

 

誰と一緒にいるか

努力も楽しみながらできるか

 

この2つが夏(若いうち)の間には大事なことではないでしょうか

 

では、次回はついに!!

それぞれのを過ごして、迎えるはどのようになっていくのか、

お楽しみに!

 

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・童話の読み方を変えると人生のヒントが見つかる『アリとキリギリス編』その1☆

こんにちは♪

 

なってぃです☆

 

 

ですねぇ

おなじみの季節の話題から入りますが、、、

 

  ですねぇ笑

 

 

今年は例年に比べると残暑も厳しくなく、しっかり秋がある印象ですね♪♪

 

 

の次に来るのは

は実りの季節でもあるので、

ポジティブな印象が強いですが、

だんだんとに向かっていく侘しさのようなものがありますよね♪

 

さて、ここ最近シリーズ化している童話から学ぶシリーズでも、

 

この

 

という季節を取り入れたテーマで進めていこうと思います☆

 

今回は、

 

『アリとキリギリス

 

アイソーポス作

 

アイソーポスは、イソップ寓話の作者で、英語読みだとイソップになるそうです♪♪

ちなみに、元々は『アリとセミ』だったのを、北ヨーロッパではセミがいない為、キリギリスになったそうです!

結末を知ってる方から見ると、セミだとよりリアリティがあると思うのではないでしょうか?

 

イソップ寓話と言えば、

他にも

 

・『オオカミ少年

・『ウサギとカメ』

・『北風と太陽』

 

などなど、子どもの頃に読んだ物語もたくさんあるのではないでしょうか!?

 

 

どの話も例え話を通して

 

人生の生き方道徳について

 

知っておくべきことなどを分かりやすく伝える話になってます♪♪

 

今回は『アリとキリギリス』から学ぶ努力の大切さについて取り上げていきます♪♪

 

【あらすじ】

のある日、キリギリスは野原で歌を歌っていると、アリたちがぞろぞろと歩いてきました

 

『アリくん、そんなに汗をびっしょりかいて何をしているんだい?』

 

『これはキリギリスさん、私たちは今のうちに食べ物を集めて、に備えているんですよ』

 

『そんなに働かなくても、食べ物はいっぱいあるじゃないか!一緒に遊ぼうよ♪』

 

『今はだから食べ物はいっぱいあるけど、が来たら食べ物がなくなってしまいますよ!』

 

 

という会話の後、キリギリスの間歌って踊って、またはバイオリンを弾いて過ごしました♬

 

 

やがて、になってもキリギリスはあそんで暮らしています

 

アリはコツコツ食料を運んでいます

 

そして、とうとう寒い寒いになりました

 

野原の草もすっかり枯れ果てて、キリギリスの食べ物は一つもなくなってしまいました

 

 

そこで、キリギリスはアリたちの家に行き食料を分けてもらおうとしますが、、、

 

 

アリは、

 

 

『だから、食べ物がいっぱいある夏のうちに蓄えておけと言ったでしょう。

自分たちの分しかないから分けてあげるものはありません』

 

 

と言って、家に入れてくれませんでした

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

という、

とてもわかりやすい内容のお話ですね♪♪

 

こつこつ真面目に準備していたアリと

遊びほうけていたキリギリス〜

 

その結末がわかりやすく書いてありますね♪♪

 

この話もそうですがイソップ寓話では

その話からどういうことを伝えたいのかということまでは書いてません

 

 

つまり、、、

結末からどんなことを感じ取るのかはその人次第ということですね☆

 

 

ちなみに、このアリとキリギリスの結末は

 

・キリギリスが死んでしまい、そのままアリに食べられる

 

・アリが家に入れてあげて、翌年から心を入れ替えて真面目に働く

 

など何パターンかあります!

 

兎にも角にも努力が大事!!

シンプルでとてもわかりやすいメッセージが詰まってますね

 

という事で、紹介するだけでかなり長くなってしまったので、

次の記事で、の間のアリとキリギリスの行動、の結末から読み取れる、

現代に当てはめた私なりの解釈をお伝えしようと思います♪♪

 

みなさんもこの記事をきっかけに考えてみてはいかがでしょうか?

 

〜つづく〜

 

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童話から学ぶチームワーク②『スイミー編』

こんにちは♪

 

なってぃです☆

 

 

この前のおおきなかぶ』に始まり、

子育て真っ最中というのとあり、

最近 絵本 にはまってます♪♪

 

小さい頃に読んだ絵本や児童書は、タイトル聞いたら、

 

あ!!

あれね!

 

ってなるものばかりですが、

物語の結末や流れを覚えていても

 

・最後の結末が思っていたのと違う

・間のエピソードの内容が抜けている

・登場人物が違う

・そもそもの主人公の目的や目標

などなど

 

細かいところは実は覚えていない…

 

そんか事が多々あるなーと実感しています♪

 

今回は、

前回の『おおきなかぶ』に続いて、

 

前回記事

https://hamarippy1.hatenablog.com/entry/2019/09/30/214614

 

童話から学ぶチームワークをテーマに、

 

スイミー

 

を読んだ気づき学びを書いていこうと思います♪♪

 

スイミー

レオ・レオニ

谷川俊太郎

 

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作者のレオ・レオニさんはオランダ出身のアメリカの絵本作家だそうです♪

 

【あらすじ】

スイミーと言う名の小さな魚が主人公♪

周りはみんな赤い色をした魚なのに、

なぜかスイミーだけは真っ黒な色をしていました

しかし、スイミーは泳ぐのは誰よりも速かった

ある日仲間と一緒に泳いでいると、

大きなマグロに襲われてスイミー以外は

みんな食べられてしまいます…

 

仲間を失ったスイミーは、

1人海を放浪しているうちに、

いろんな海の生物や景色と出会い、

素晴らしい世界だと 感動 します

 

そんな中で、仲間だった赤い魚

同じ種類の魚に出会います

スイミーは外の海は楽しい事がいっぱいあるよ!!

と言ってみんなで外に出ようとしますが、

魚たちは外に出ると大きな魚に食べられてしまう

と、出てこようとしません

そこで、スイミーはみんなで固まって泳いで、

黒い自分が目の部分になって大きな魚に見せかけて、マグロたちを追い払う

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小学校の教科書にも載っている話なので、

割とみなさん覚えているのではないでしょうか??

 

さて、そんなスイミーを久しぶりに読んだことで、子どもの頃は気づかなかった学びがたくさんありました!!

 

そこで、要点を3つにまとめてみました☆

 

スイミーの元の仲間はみんな食べられていた

私はスイミーは仲間とちりぢりになったけど、また集まって大きな魚を追い払ったと思っていましたが、

実はみんな食べられてしまっていたのが驚きでした!!

ちょっと大人の穿った見方かもしれないですが、

そもそものスイミーの置かれた状況を考えてみたとき、

 

⑴仲間と色が違う

⑵みんなより泳ぐのが速い

 

これらのことを考えると、

スイミーは仲間から見たら異端児扱いされていてもおかしくはないなーと思います♪

色が違うことで仲間はずれにされたり、

泳ぐのが速くて羨望の眼差しで見られたり、

みんなとは違う!

と思われていても仕方ない状況ではあるかなと思います

 

それでも、仲間とともに行動していたスイミーは1人ではこの海を生きていけない

ということや、人と違うことを受け入れて全てを受け止めることで仲間とともに過ごしていたのかな

と考えられるなと思いました♪♪

そんな中でみんな食べられてしまっても1人でなんとか生きていこうとするスイミーに勇気付けられます!

 

 

②外の海を冒険する

スイミーの話は最初と最後のシーンは印象的で覚えていましたが、もう一つ忘れていたのが、

外の海を1人で冒険すると言うシーンがあったということです♪♪

 

その冒険の中で、スイミーは今まで知らなかった世界に触れて、

広い世界に出て色んなものに出会う事が素晴らしい!!

という体感を経験します☆

 

ひとつの所にとどまるのではなく、

どんどん広い世界に飛び出すことによって自分の知らなかった世界や価値観を

身につけていくことの大切さをスイミーは教えてくれているのかなと思いました☆

なにより、自分の経験をみんなにも分かち合いたいというビジョンがここで、

磨かれたというのがこの物語のキーになるのではないかと思います♪♪

 

③新たな仲間と共に戦う

海を冒険している中で、スイミーは元々の仲間によく似た魚たちと出くわします!

ただ、その新たな仲間たちは大きな魚に食べられてしまうことを恐れて、

外に出ようとしません!

 

そこで、スイミーはどんなに外の海に出る事が素晴らしいか、

みんなで冒険したらどれだけ楽しいかというビジョンを語って仲間を勇気付けます!

そして、みんなが固まって泳いで大きな魚に見せることでマグロたちを追い払えるという解決策も提案して、

初対面の魚たちと仲間になって大きな魚達に立ち向かって追い払うという結果を手にします☆

また、自分にできる役割を責任もってしっかり担うリーダーの姿勢も見せています♪♪

 

 

さらっと読めてしまうが故に、

そこまで考えていなかったですが、

こういう風に深く読んでみると、

人生にとって大事な事がたくさん詰まっている絵本だということを学びました♪♪

 

まとめると、

みんなと違う自分を自己承認しつつ、

自分と違う人たちを認め合って仲間になる!

広い世界に飛び出して色んな人や物に出会って、自分の目指す方向性を決めること、

そして、ビジョンを語って仲間を勇気付ける姿勢

また、自分にしかできない役割を認識して、責任を果たしていくリーダーシップ

 

私が経営者として大事にしてきた事が、

この絵本の中には詰まっているなというのを読んでみて感じました♪♪

 

①他人との違いを受け入れる

②色んな物事に触れる

③ビジョンを共有して、長所を活かして仲間と勝つ

 

この3つを今までもこれからも大事にして生きていこう

と改めて気づかせてくれた絵本でした♪♪

 

スイミーのように、

広い世界を仲間と一緒に泳ぎ回るという夢を持って行動すると

人生がより充実するのではないでしょうか☆

 

 

 

 

 

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WAKUWAKUする生き方☆ 漫画「ドラゴンボール」から学ぶ人生観♬

こんにちは♬

 

なってぃです☆

 

 

最近みなさんワクワクしてますか? ワクワクして人生楽しんでいる人はいつでも素敵ですよね!! 常にワクワクしていて、 その楽しみのために努力をし続ける天才! そう、あの超有名キャラクターから生き方について学んだことを書いていこうと思います☆ 今日のテーマはドラゴンボール

 

連載終了してからかなりの時が経っても未だに絶大な人気を誇り、

連載当時を知らない子どもたちまで夢中にさせてしまう、

そんなドラゴンボールの魅力とそこから学べる人生観について

今回は書いていこうと思います☆

 

そもそも、みなさんドラゴンボール

読んだことありますか??

 

わたしは兄が二人いたので、

家にはジャンプやジャンプの漫画があって、

全巻読みましたが、意外と名前だけは知っているけど、

読んだことない!!!

って人も多いのではないでしょうか??

 

ドラゴンボールは、王道のバトル漫画!!!

という認識になっていると思いますが、

実は連載当初は ギャグマンガ という扱いでした

作者の鳥山明さんは、ドラゴンボール連載前にも、

アラレちゃんで有名な

Dr.スランプ」などのギャグ漫画を手掛けています!!

原作は、4巻くらいまでは西遊記の世界観を取り入れた

完全なギャグマンガという特色が強いです☆

 

当時担当編集であった現集英社取締役の鳥嶋さんのてこ入れなどもあり、

王道バトル漫画へと路線変更していったようです♬

 

さて、そんなドラゴンボールですが、

主人公は、孫悟空というなぜかしっぽが生えている少年です!

なぜ、しっぽが生えているのかというと、、、

 

後々わかることになりますが、

実は、悟空は

宇宙最強の戦闘民族サイヤ人

だったのです!!!

 

そんな悟空ですが、

サイヤ人としての本能で、

 

強敵であればあるほどワクワクし、

闘いを挑んでいく

 

というはたから見たらちょっとやばい人です(笑)

そんな悟空ですが、

おじいさんの孫悟飯、その師匠の亀仙人により武道を学んでいきます☆

 

物語が進むにつれ、どんどん強敵が現れて、

そのたびにより高いレベルにいる師匠から学び

激しい修行をしパワーアップをして敵を倒していきます

 

その中でも、天津飯やピッコロ、ベジータといったかつての敵は、

お互いを高めあうライバルとして力を合わせて闘っていくようになります☆

 

さて、ここからは名言・名シーンなどを踏まえて、

ドラゴンボールに見る人生観に触れていきたいと思います☆

 

①敵を逃がす

悟空は数多くの強敵たちと戦い勝利していきますが、

勝利した後のことについては実はさほど関心がありません

 

世界征服を企んでいたピッコロや、

地球を吹き飛ばそうとしていたベジータ

大親友のクリリンを殺したフリーザ

 

などなどかなりの極悪人といっても過言ではない、

敵キャラたちに悟空は止めを刺そうとはしません!

 

特に、ベジータには実は、悟空一人だけではぼろ負けしています

そんな強敵を逃がしたらいつやられるかわからない!!

クリリンたちが止めを刺そうとしますが、

悟空はそれを止めてしまします

 

その理由が、

 

もったいねぇ

 

え!?

と思いますが、続きがあって、

こんなに強い敵に出会えたのは初めてだからこそ

今こいつがここで死ぬのはもったいねぇって思っちまった

 

と悟空は言っています♪

 

過去何度か地球を救ったことのある悟空のわがままだから・・・

と、クリリンベジータを逃がすことにします!

 

この悟空の姿勢に見習うべきものがあるなと思いました♬

時として、難しい課題や逃げ出したくなる出来事があると、

つい楽な方に行こうとしてしまいますが、

悟空はあえて高い壁に挑み続けることによって、

より自分が成長することを知っているからこそこのセリフが出たのだと思います!!

 

合わせて、逃がすことによって地球はまたベジータに攻撃されてもおかしくない中で、

「その時は、おらが何とかする!!」

と、さらっと地球を背負う覚悟を口にしているところが、

悟空をさらに強くさせるポイントなのではないでしょうか♬

 

 

②仲間の為に怒る

これは、わりと普通なことのように思いますが、

悟空はわりと地球のことや周りの人そっちのけで、

強い奴と闘いたい!!!

というわがままなキャラクターという風にとらえている人も

多いのではないでしょうか??

 

そんな悟空ですが、仲間がやられることに対しては人一倍怒ります!!

その最たる例が、

大親友のクリリン が フリーザ に殺されてしまい、

 

超サイヤ人 になったシーンです☆

 

あまりの怒りに我を忘れて、

言葉遣いも普段とは異なり怒りに燃えている悟空はかっこいいです!!

最強の敵フリーザとの闘いを楽しみながらも、

あまりの強さに絶望していたところから、

超サイヤ人になったことで有利に立ちますが、

ただ倒すだけでは意味がない!!

と、フルパワーになるまで待ってから完膚なきまでにボコボコにします・・・

 

そして、名台詞

「あの地球人のように・・・?クリリンのことか

 クリリンのことかーーーーーーー!!!!!!」

が生まれることにもなるわけです♫

 

仲間がやられたり嫌な思いをしたりした時に、

怒るのは当然かもしれませんが、

自分の命がかかった時に、人は躊躇してしまうのではないでしょうか?

圧倒的な力の差があったにも関わらず立ち向かっていく悟空の姿勢は、

本当に仲間のことを思っているからこそできた行動だと思います☆

 

 

③がんばれカカロット・・・おまえがナンバー1だ!!

ドラゴンボールの名シーンといえばこのシーン!!!

最初は敵として登場したベジータですが、

フリーザとの闘いからほぼ仲間になっていきます☆

 

ベジータは、悟空と同じサイヤ人の王子として生まれ、

生まれた時から誰よりも強かったという絶対的エリートです☆

 

最初に悟空と闘ったときには、

悟空に対して落ちこぼれといい、

悟空は

「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」

と言っています♪

 

それほどまでのエリートであり、絶対的なプライドを持っているベジータが、

最後の魔人ブウとの戦いで、ついに悟空をナンバーワンと認めるのがこのシーンです!

 

このセリフにとてもインパクトがありますが、

その前の文章が私は大事なことだと思います♪

 

自分の思い通りにするために、

自分の欲望を満たすために、

大事な人を守るために、

という思いでベジータは戦っていました!

 

それに対して、

 『あいつは勝つために戦うんじゃないぜったい負けないために

限界を極め続け 戦うんだ・・!』

 

ベジータが悟空のことについて言っています♪

 

誰かに勝つ為、

自分がナンバーワンになる為、

栄光を掴むため、

 

人生において目標を持って努力していくうえで、

あって当然ともいえる感情ですが、

悟空は他人からどう見られるかではなく、

自分の可能性を信じてとことん努力し続ける

ことにのみ集中しているからこそ、強いのだと思いました♬

 

現実の世界でも、

イチロー選手は、常に己と闘い続けて、

偉業を成し遂げましたが、

イチロー選手は引退会見で、

「人よりも頑張ったということは、とても言えないですけれども

自分なりに頑張った」

と言っていたように、

自分が確信を持って言えるだけ努力してきた人が、

結果を作り上げるということが学べるシーンではないでしょうか・・・?

 

 

ということで、長くなりましたが、

ドラゴンボールから見る人生観

今回は主人公の悟空にフォーカスしましたが、

まとめると

 

①困難があるほど自分を成長させてくれるとポジティブにとらえる

②仲間を自分以上に大切に思っていると、とてつもない力が発揮できる

③他人と比べるのではなく、自分と向き合い限界をきわめ続けること

 

これが人生においても大切なことだと

悟空が教えてくれているのではないでしょうか?

 

悟空のようにかっこいい生き方をしていきたいですね♪

 

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童話に学ぶ☆チームワークの大切さ『おおきなかぶ』編

こんにちは♪

 

なってぃです☆

 

読書の秋ですねぇ~

みなさんはどんな本を読んでいますか?

ビジネス本や流行の小説、はたまた古典文学や洋書、雑誌などいろいろありますよね♪

 

私は今絶賛子育て中なのですが、

息子はまだまだ本を読むような年にはなっていませんので、

もっぱら絵本を読み聞かせていたりします☆

 

自分の子育てが始まって気付いたのですが、、、

どんなに本が嫌いな人でも、いろんな本を読む人でも

スタートは一緒でお母さんや周りの大人に読み聞かせてもらっていた絵本から

読書をスタートさせているんですね!!

 

 

そんな絵本ですが、

グリム童話イソップ物語など、

物語としても面白いものもその本の内容から

子どもの人格形成、特に「倫理観」道徳心

「価値観」「人生の教訓」などに多大な影響を与えているのではないでしょうか!?

 

ほとんどの人が、

アリとキリギリスうさぎとかめを読んで、

地道にコツコツ努力する大切さなどを学んでいると思います

 

そんな学びがたくさんある絵本の中で、

今回は

 

「おおきなかぶ」から学ぶ

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チームワークの大切さ

 

を私の経験と重ねてご紹介しようと思います☆

まだ読んだことない方はここから内容も紹介するので、先に読むことをお勧めします!!

 

「おおきなかぶ」は、ロシアの昔話が元になっている絵本です

元になっているのがロシアって意外と知られていないかもしれないですね

小学校の国語の教科書にも載っている有名なお話です

 

ストーリーをざっと書くと、

おじいさんが「あまいあまい、おおきなかぶになあれ」

とかぶの種を植えたところ、とても立派なかぶが育ちます

あまりに大きくなりすぎて、おじいさんが抜こうとしたけどまったくびくともしません

そこで、おじいさんはおばあさんを呼んできて、抜こうとしますが、

それでも全く動きません

そこでおばあさんは孫を呼んできて・・・

最後はねずみも手伝ってようやく抜ける

 

というお話です♪

 

途中で出てくる

「うんとこしょ、どっこいしょ」

という掛け声がかわいらしくてくせになりそうですよね☆

 

ということで、

みんなで力を合わせて大きなものが手に入る!

ということを子どもたちに教えるためのお話と言えそうですね♬

 

ただ!!

これだけだと小学生でもわかることなので、

もう少し掘り下げて考えてみたいと思います♪

 

まず、おじいさんがかぶを植えるところ・・・

ここは、飛ばしてもよさそうですね(笑)

 

おじいさんがかぶを抜こうと挑戦しますが、

びくともしなくてすぐさまおばあさんを呼びに行っています。

 

ここで、大事なことは自分で挑戦してみてだめだったら、

すぐに人の力を借りる!という点ではないでしょうか・・・?

 

いやいや、あたりまえですよね?

 

という方もいると思いますが、、、

 

 

これを自分に当てはめてみるとどうでしょうか!?

 

会社の仕事や、プライベートでも

上司、先輩、後輩、親、友達、彼氏・彼女などに

素直に力を貸してほしいといえているでしょうか?

 

これをお願いしたら怒られるかな・・・?

これを言ったら嫌がれるかな・・・?

こんなしょうもないことは頼めないな・・・

 

とどこかで遠慮しているなんてことはよくあるのではないでしょうか?

特に、おじいさんはおいしいかぶを育てて

おばあさんや孫を喜ばせようとしていたからこそ、

おばあさんに頼むのには、自分のプライドが邪魔をして素直に頼めない・・・

なんてことがあってもおかしくないですよね☆

 

ただ、おじいさんはみんなでおいしいかぶを食べる!!

という目的の為に、自分のそんな感情ではなく結果にこだわって、

おばあさんを呼んだのだと思います♪

 

 

 

次の気づきとしては、

 

かぶが抜ける直前に最後に加わったのは

 

ねずみでした

 

そして、物語は見事にかぶを抜いたところで終わるのですが、

ここでもう一つ大事なポイントがあると思います☆

 

最後に加わったねずみの力はほとんどみんなの力にプラスにならなそうですが、

ねずみが来たことによって抜けたのは、なぜなのでしょうか!?

 

私は、ねずみが全力を尽くして引っ張ったからではないかと思います♬

1人の力がどんなに小さくても

1人1人が全力でやる ことで、

思っている以上の力が引き出されるということと、

全力な人は周りにいい影響を与えて、

さらにみんなの力が増すという解釈もできそうですね♪

 

そして、最初に飛ばしてしまいましたが(笑)

 

なぜここまでみんなが全力になっているのかというと、

最初におじいさんが、みんなでおいしいかぶを食べたい!!

というビジョンを掲げて行動した結果周りの人たちもそのビジョンに賛同して、

力を貸してくれたからこそこの物語は成り立っているのだと思います☆

 

大事なことは、おじいさんはかぶを独り占めしようとしていたのでは無く、

みんなに分け与えるという前提でいたことと、

この目標達成に向かって自分自身が全力だったということです!!

だからこそ、そのビジョンに共感してみんなが力を貸してくれていると思います☆

 

でなければ、

おばあさんや孫は、その結果(かぶを食べる)という報酬があるので、

協力するというのはわかりやすいですが、

かぶを食べないであろう、いぬやねこやねずみは手伝わないと思います

また、普段敵対しているはずのいぬ・ねこ・ねずみが

おじいさんのビジョンに共感したからこそ、それぞれ力を合わせたのだと思います♪

 

長くなりましたが、

まとめると

 

①リーダーがチームのビジョンを明確にすること

②目的の為には、人に力を借りる

③1人1人が全力を尽くす

 

以上の3点が、

「おおきなかぶ」

 

から学べるチームワークの大切さではないでしょうか♬

視点を変えて童話を読んでみると奥が深いので、

みなさんも気分転換や読書のとりかかり

初心に帰るという意味でも童話を読んでみてはいかがでしょうか☆

 

 

 

 

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