WAKUWAKUする生き方☆ 漫画「ドラゴンボール」から学ぶ人生観♬
こんにちは♬
なってぃです☆
最近みなさんワクワクしてますか? ワクワクして人生楽しんでいる人はいつでも素敵ですよね!! 常にワクワクしていて、 その楽しみのために努力をし続ける天才! そう、あの超有名キャラクターから生き方について学んだことを書いていこうと思います☆ 今日のテーマはドラゴンボール☆
連載終了してからかなりの時が経っても未だに絶大な人気を誇り、
連載当時を知らない子どもたちまで夢中にさせてしまう、
そんなドラゴンボールの魅力とそこから学べる人生観について
今回は書いていこうと思います☆
そもそも、みなさん「ドラゴンボール」
読んだことありますか??
わたしは兄が二人いたので、
家にはジャンプやジャンプの漫画があって、
全巻読みましたが、意外と名前だけは知っているけど、
読んだことない!!!
って人も多いのではないでしょうか??
ドラゴンボールは、王道のバトル漫画!!!
という認識になっていると思いますが、
実は連載当初は ギャグマンガ という扱いでした
アラレちゃんで有名な
「Dr.スランプ」などのギャグ漫画を手掛けています!!
原作は、4巻くらいまでは西遊記の世界観を取り入れた
完全なギャグマンガという特色が強いです☆
当時担当編集であった現集英社取締役の鳥嶋さんのてこ入れなどもあり、
王道バトル漫画へと路線変更していったようです♬
さて、そんなドラゴンボールですが、
主人公は、孫悟空というなぜかしっぽが生えている少年です!
なぜ、しっぽが生えているのかというと、、、
後々わかることになりますが、
実は、悟空は
宇宙最強の戦闘民族サイヤ人
だったのです!!!
そんな悟空ですが、
サイヤ人としての本能で、
強敵であればあるほどワクワクし、
闘いを挑んでいく
というはたから見たらちょっとやばい人です(笑)
そんな悟空ですが、
おじいさんの孫悟飯、その師匠の亀仙人により武道を学んでいきます☆
物語が進むにつれ、どんどん強敵が現れて、
そのたびにより高いレベルにいる師匠から学び
激しい修行をしパワーアップをして敵を倒していきます
その中でも、天津飯やピッコロ、ベジータといったかつての敵は、
お互いを高めあうライバルとして力を合わせて闘っていくようになります☆
さて、ここからは名言・名シーンなどを踏まえて、
ドラゴンボールに見る人生観に触れていきたいと思います☆
①敵を逃がす
悟空は数多くの強敵たちと戦い勝利していきますが、
勝利した後のことについては実はさほど関心がありません
世界征服を企んでいたピッコロや、
地球を吹き飛ばそうとしていたベジータ
などなどかなりの極悪人といっても過言ではない、
敵キャラたちに悟空は止めを刺そうとはしません!
特に、ベジータには実は、悟空一人だけではぼろ負けしています
そんな強敵を逃がしたらいつやられるかわからない!!
とクリリンたちが止めを刺そうとしますが、
悟空はそれを止めてしまします
その理由が、
もったいねぇ
え!?
と思いますが、続きがあって、
こんなに強い敵に出会えたのは初めてだからこそ
今こいつがここで死ぬのはもったいねぇって思っちまった
と悟空は言っています♪
過去何度か地球を救ったことのある悟空のわがままだから・・・
この悟空の姿勢に見習うべきものがあるなと思いました♬
時として、難しい課題や逃げ出したくなる出来事があると、
つい楽な方に行こうとしてしまいますが、
悟空はあえて高い壁に挑み続けることによって、
より自分が成長することを知っているからこそこのセリフが出たのだと思います!!
合わせて、逃がすことによって地球はまたベジータに攻撃されてもおかしくない中で、
「その時は、おらが何とかする!!」
と、さらっと地球を背負う覚悟を口にしているところが、
悟空をさらに強くさせるポイントなのではないでしょうか♬
②仲間の為に怒る
これは、わりと普通なことのように思いますが、
悟空はわりと地球のことや周りの人そっちのけで、
強い奴と闘いたい!!!
というわがままなキャラクターという風にとらえている人も
多いのではないでしょうか??
そんな悟空ですが、仲間がやられることに対しては人一倍怒ります!!
その最たる例が、
超サイヤ人 になったシーンです☆
あまりの怒りに我を忘れて、
言葉遣いも普段とは異なり怒りに燃えている悟空はかっこいいです!!
最強の敵フリーザとの闘いを楽しみながらも、
あまりの強さに絶望していたところから、
超サイヤ人になったことで有利に立ちますが、
ただ倒すだけでは意味がない!!
と、フルパワーになるまで待ってから完膚なきまでにボコボコにします・・・
そして、名台詞
「あの地球人のように・・・?クリリンのことか?
クリリンのことかーーーーーーー!!!!!!」
が生まれることにもなるわけです♫
仲間がやられたり嫌な思いをしたりした時に、
怒るのは当然かもしれませんが、
自分の命がかかった時に、人は躊躇してしまうのではないでしょうか?
圧倒的な力の差があったにも関わらず立ち向かっていく悟空の姿勢は、
本当に仲間のことを思っているからこそできた行動だと思います☆
③がんばれカカロット・・・おまえがナンバー1だ!!
ドラゴンボールの名シーンといえばこのシーン!!!
最初は敵として登場したベジータですが、
フリーザとの闘いからほぼ仲間になっていきます☆
生まれた時から誰よりも強かったという絶対的エリートです☆
最初に悟空と闘ったときには、
悟空に対して落ちこぼれといい、
悟空は
「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
と言っています♪
それほどまでのエリートであり、絶対的なプライドを持っているベジータが、
最後の魔人ブウとの戦いで、ついに悟空をナンバーワンと認めるのがこのシーンです!
このセリフにとてもインパクトがありますが、
その前の文章が私は大事なことだと思います♪
自分の思い通りにするために、
自分の欲望を満たすために、
大事な人を守るために、
という思いでベジータは戦っていました!
それに対して、
『あいつは勝つために戦うんじゃないぜったい負けないために
限界を極め続け 戦うんだ・・!』
とベジータが悟空のことについて言っています♪
誰かに勝つ為、
自分がナンバーワンになる為、
栄光を掴むため、
人生において目標を持って努力していくうえで、
あって当然ともいえる感情ですが、
悟空は他人からどう見られるかではなく、
自分の可能性を信じてとことん努力し続ける
ことにのみ集中しているからこそ、強いのだと思いました♬
現実の世界でも、
イチロー選手は、常に己と闘い続けて、
偉業を成し遂げましたが、
イチロー選手は引退会見で、
「人よりも頑張ったということは、とても言えないですけれども
自分なりに頑張った」
と言っていたように、
自分が確信を持って言えるだけ努力してきた人が、
結果を作り上げるということが学べるシーンではないでしょうか・・・?
ということで、長くなりましたが、
ドラゴンボールから見る人生観
今回は主人公の悟空にフォーカスしましたが、
まとめると
①困難があるほど自分を成長させてくれるとポジティブにとらえる
②仲間を自分以上に大切に思っていると、とてつもない力が発揮できる
③他人と比べるのではなく、自分と向き合い限界をきわめ続けること
これが人生においても大切なことだと
悟空が教えてくれているのではないでしょうか?
悟空のようにかっこいい生き方をしていきたいですね♪