あなたは知略派?それとも本能派?ー漫画『キングダム』から学ぶリーダー像
こんにちは
なってぃです♪
みなさんは常日頃、
こんな上司がいたらいいな、
こんな先生だったら、
こんなチーフだったら、
こんな社長だったら、、、
なんて理想のリーダー像を思い浮かべたりするでしょうか?
あるいは、自分だったらこんなリーダーになる!
という理想像があるかもしれませんね♪
そんな理想の上司のイメージを養う為にも、本を読むのも大事ですが、
視覚も使って楽しみながら学べるという意味で漫画を読んでみるのはいかがでしょうか♪
中でも、超個性的なキャラクターがたくさん出てきて、いろんなリーダー像を学べる漫画といえば、、
そう、『キングダム』です♪
アメトーーク!で、取り上げられて爆発的ヒットになり、4月には映画も大ヒットしましたね♪
キングダムは、秦の始皇帝が中華を統一するまでのストーリーを『史記』という歴史書をもとにしつつ、オリジナルのストーリーで書き上げられた作品です♪
主人公の、信が天下の大将軍を目指して戦場を駆け巡る、ハラハラドキドキの展開から目が離せません☆
天下の大将軍を目指す信ですが、最初から将軍だったわけではなく、何万人のうちの1人として、 戦場に出ていきます♪
戦場で戦う信の前には、信が目標とする将軍、つまり信の上司と言える魅力的なキャラクターがたくさん出てきます♪
将軍はそれぞれ個性的で面白くて魅力的です♪
キングダムの世界では、リーダーにも序列があります!
伍長→主任
什長→係長
100人将→課長代理
300人将→課長
500人将→次長
1000人将→部長
3000人将→本部長
5000人将→役員
将軍→専務
大将軍→社長
現代に当てはめるとこんなイメージではないでしょうか♪
そんな現代でいう社長や、専務的なポジションの将軍も、作中ではざっくり分けて2タイプあるそうです!
①知略派
作中で、屈指の敵役『趙三大天 李牧』を筆頭に、敵役で多く登場する知略派タイプです♪
知略派は戦いを理論で考えて、自分と敵の戦力分析や、陣地をどこに取るか、陣形はどのように組んで、相手に対してどんな作戦を立てると相手はどう動くかなど、
経験と知識から理論的に考えて、相手を策略にはめ込むタイプです☆
イメージは、将棋とか囲碁とかが得意なタイプ!!という感じです♪笑
このタイプの特徴は、うまく味方を動かして、自分は全体を見渡せる場所で、戦略を考える♪
スポーツに例えるなら『監督タイプ』
どちらかというとクールなキャラが多く、策略に相手がハマるのが快感! というタイプで、緻密に計画を立ててそれを実行するのが得意な人たちです☆
②本能派
主人公の信や、主人公に多大な影響を与えた麃公(ひょうこう)将軍などがこのタイプです♪
このタイプは、ザ・直感!
深く考えるというよりも、今までの経験値や動物的な勘といったような、本能のままに突っ走るタイプです♪
相手の動きを見て、なんか怪しいと感じたり、ここに攻め込めば戦局をひっくり返せるなだということを感覚で捉えて、考えるよりまず行動という人たちです!
スポーツで例えるなら、自分もプレーしながら瞬時に判断していく『キャプテンタイプ』
このタイプの特徴は、直感で動くので人を動かすよりも、まずは自分が先陣を切って相手に突撃していく、背中で語るリーダーというのが特徴です♪
本人自体恐ろしく強いというのもありますが、リーダーが自分で突っ込んでいくのをみると部下も大将を守らなくては! という気持ちと、
この人がこれほど頑張ってるなら自分も頑張らなきゃ!となるのではないでしょうか?
もちろん、この両方を兼ね備えた人もいますよね♪
現実世界でも、知略だけ練って、ビジネスモデルや営業のスキームを組んでいても、その人が実践していないと説得力もあまりないですし、
逆に思いつくままにあれこれ手を出して行動していくリーダーには振り回されてしまうかもしれませんね
私は、これ!と思ったことはすぐ実践してきたタイプなので、②の本能型になるかもしれません♪
あなたはどっちのタイプでしょうか?
知略派で、割と慎重派だなーという人は、考えたことをまず実行してみる行動力を♪
本能型で、闇雲に突っ走る人なら、走りながらも考えてみる♪
自分がどっちか理解した上で、行動をしていくとより自分自身のためになると思うので、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか?