金のなる木の育て方 by 丸尾孝俊さん 〜vol.2〜
中山茉莉です。
ここからは、個人的な主観で読書感想を書きます♪
さっと100ページくらい読みましたが、飾らない、素直な一面が丸尾さんの最大の魅力だなということに気づきました。
経営の前に、まず人としてどうかということを熱弁されていて、人間として当たり前のことを小学生に戻ったような感じで聞かされているようでした(笑)
ここで印象に残ったことをいくつか紹介します!
「他人ごと」を「自分ごと」に変える
俺は、出会った人すべての人とのご縁を切らさない覚悟でいる。
人間関係を続けていくにはいろんなことがあるから、長らく会っていない人には、
「久しぶり。元気か?」
と声をかけるだけでも違う。
人に興味を持つことは、どうしても生きるのに精一杯な私たちにとって忘れがちなものになります。
でも、まず先出しで、自分がしてもらって嬉しいことを他人に与えていくことを1つ学ばせてもらいました。
深いですね!!
精神的な豊かさを提供できる人間になること
「お金持ちになる、金儲けをするにはどうしたらいいですか?」という質問に、
異常なほどまでシンプルに、
「友達のことを真剣に考えること」と答えられていました。
私が学んでいる師匠からは、
「人の理解に努めなさい」と言われてきて、どこか似ているなあと感心してしまいました。
経営用語で、「人・モノ・カネ」という言葉がありますが、確かにお金の優先順位は1番下だなと言われてみて納得するところがありました。
困っている人がいたら助ける。
世話になって人に不義理をしない。
自分も実行していきます。
自分の目で見て、足で歩く
自分は、もともと「知覚動考」という言葉を大事にしてきました。
まず、動いてから考えることで、血肉となる経験となっているからです。
丸尾さんは、とにかくインドネシアで人に会うことを大事にされてきて、それが冷蔵庫をリースするという方法論にたどりつき、大成功するきっかけになったとおっしゃっています。
何事も、足を運んで真実を見抜き、真心を持って商売をすることが秘訣だと教えてくださるいい例ですね!!
フットワークの軽さ、大事にしていきます。
まとめ
完全に私に主観でしたが、足を運んで現場に行く中で、数年後に違う気づきが得られているかもしれません!
自分の現場感を確かめる意味でも、読書の価値って本当に高いなと毎回思います。
共感できる方、是非繋がりましょう!!
長い文章お読みいただきありがとうございました♪
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