中山茉莉の読書・格言ブログ

読んだ本に対する感想、偉人の格言等々、主観的にシェアさせて頂きます♪ 自己啓発で終わらず、私を含めこれからの具体的な行動につながる一助になれば幸いです!

嫌われる勇気!読書!

 

こんにちは!

いやーしっかり春ですね。
なのに桜が散るのは早い!!

今年はまだお花見してないよー!!

駆け込みでなんとかしたいところですね♪

 

ということで!
今日は
嫌われる勇気
について書いていきます。


この本は、最近ドラマ化もされた名著で、
アドラー心理学を研究している賢者が若者の悩みを対話で解決していく、
というストーリーです。

私はこの本大好きです😘


実は!この考え方、思考の仕方は
経営者に多く、よく周りの社長さんも読んでいる本なんですよね!


特に刺激的なのが、
「人間にトラウマは存在しない!」
という説です!

なかなかチャレンジングですよね(笑)


例えば、昔いじめられたことがきっかけでひきこもりになっている若者は、
「いじめられたトラウマ(原因)のせいで、ひきこもりになっている(結果)」

といいますが、アドラー心理学では、
「引きこもりをしていたい(結果)から、いじめられたトラウマを持ち出している(原因)」
という考え方をするそうです
 


「引きこもりをしていれば、人から傷つく可能性がないので、楽だから、自分にとって都合がいいからこのトラウマをつくりだしている」
「なのでトラウマは存在しない!」

という説ですね。
確かに一理あるな~と感じます。

 


詳しくは本書を読んで欲しいですが、
経営者や一流のビジネスマンも似たような発想をします☆
それは、
「結果を決めて、その原因をつくること」

 


Softbank孫社長も、Softbankを創業当時、アパートの1室をオフィスとして、
たった2名の社員に対し、ミカン箱の上に立って
「この会社を1兆円の売上を上げる企業にする!」
というスピーチをした、という有名な話がありますよね✨✨
実際に、2017年にソフトバンクグループは1兆円企業になっています。


これも孫さんは、1兆円の売上を上げる!という結果を決めて、その後はその結果のための原因づくりをひたすらやり続けたからですよね。

 


こんな風に結果と原因の関係性をとらえていくと、仕事も人生ももっとよくなるものになるかもしれません。


終わり❤️ 


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